認識しなくなったポータブルHDDからのデータ復旧

機器型番:HP製 PD3050 500GB  

お客様より

PD3050を現場と事務所でのデータの共有のために使っていました。現場での作業を終えデータをPD3050に移動させていた時に軽く触ってしまい、データの移動ができなくなったので、とりあえず抜き差しを行ってみましたが、まったく認識してくれない状態になってしまいました。フリーソフトの復旧ツールをいくつか試してみましたが、データが全く見えていません。今すぐに必要というデータはないですが、今月中に絶対に必要なデータがあるので、なんとかデータの復旧をお願いします。

診断と対応

PD3050のHDDを診断してみたのですが、セクタレベルでのデータの読み出しに非常に時間がかかる状態でした。当日中の診断で障害状態の判定は難しかったので、いったんお預かりし、詳細な診断を行うことにしました。そうすると、一部読み出しができない領域があったので、ディスクイメージの作成を行いました。全体の容量に対してごくごくわずかですが読み出しができない領域が存在している状態のディスクイメージとなってしまいましたが、認識させると復旧用のツール越しではありますが、フォルダやファイルの構成を確認することができる状態でした。一時確保を行い、データの確認を行っていただいたところ、必要なデータがきちんと復旧できているということで、復旧データとしてお渡ししました。

読み込み不良の領域があると、HDDは一定のルールに従って何としても読みださそうとします。この行為がかえって重度の物理障害を引き起こす要因の一つとなります。認識しない、フォーマット要求を求められるなどのエラー状態は、HDDのディスク上のデータを正常に読みだせていないというのが、基本的な考え方です。読みだせてない分何とか読みだそうとして負荷を上げるので、物理障害が発生しやすくなります弊社の診断用機器では、HDD側の背亭も調整できるものを使用していますので、できる限りではありますが、障害状態を悪くせずにデータを取り出すこともできます。データを復旧させるには、まず診断を行わせていただくのが一番です。フリーダイヤルからご相談ください。

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