認識するけどアクセスできない外付けHDDからのデータ復旧

このエントリーをはてなブックマークに追加

機器型番:Buffalo製 HD-LB500U2 500GB  

お客様より

もう購入してから5年くらいたとうかと思います。データの保存用とバックアップを兼ねて使用していました。一か月くらい前からデータの読み書きが不安定な状態で、USBケーブルを抜き差しすれば普通に使えていたので、さほど気にはしていませんでしたが、知り合いが買い替えた方がいいとしつこく言ってくるので、新しい外付けを買ってデータのコピーを行うことにしました。最初の10分くらいは問題なく処理が進んでだ丈夫だと思っていたのですが、ある所から一時間過ぎてもデータがコピーされていない感じでずっと止まっていました。いつもの通り、USBを抜き差しすると、”フォーマットしてください”と表示されアクセスができなくなってしまいました。請求書関係のデータがほとんどですので、どうしてもデータを鳶りだしていただくことが必要です。よろしくお願いいたします。

診断と対応

HD-LB500U2のHDDを診断してみたのですが、ヘッド領域の確認を行っているときに明らかに読み込み異常あったため、集中的に確認したところ、セクタレベルでの読み込み異常が発生していました。ディスクイメージを作成する際に、確実に何らかの措置を必要としてしまうので、あらかじめスキップするように設定を行い、イメージ取得作業を行いました。ディスクイメージからは、パーティション情報も読みだすことができなかったため、ディスクの解析作業を行い、パーティション情報、ファイル情報の再構築を行いました。

 

担当者より

ある程度の知識をお持ちの方が、出来る範囲で診断を行われたうえでお持ち込みをされましたが、今回に限ってですが、確実にHDDを物理障害にへと導くリスクが非常に高い状態でした。お持ち込みいただく前に無料の復旧ツールを試され、途中で読み込みができなくなるということで最終的に弊社へお持ち込みいただいたのですが、HDDの状態を管理できる専用のツールでなければ、HDDの管理を行うことはできません。ディスクが認識してもアクセスできない状態のほとんどはセクタ異常でヘッドに高負荷の状態が続いています。このような状態が続きヘッドが破損してしまうと、カチカチ音があれば、また何かしらのトラブルが発生していると判断できますが、これではすでに最悪の状態に陥っています。できる限り軽い障害状態で診断させていただくためにも、障害が発生した時点で、対象となるHDDの運用を完全に止めていただき、フリーダイヤルからご相談ください。

市営地下鉄淀屋橋駅、データ復旧・PC修理