部署内で使用していたリンクステーションからのデータ復旧

機器型番:Buffalo社製 HD-300LAN(300GB)  

お客様より

HD-300LANを部署内のサーバーとして使用していました。先月の売り上げ情報等の整理が終わりみんなでひと段落していた時にさばーにアクセスができなくなったと報告が来ました。管理ツールなどで確認してみてもネットワーク上で認識をしていないようでした。今すぐではないですが、出来るだけ早めにデータがほしいです。オフィスのデータとPDFがメインです。よろしくお願いします。

診断と対応

HD-300LANの診断を行ってみました。正常に動いてそうなのですが、規格がIDEであったので、ディスクイメージを作成することにしました。すると、7セクタほどが、読み出しエラーを起こしてしまっていました。しかし、ディスクイメージの作成作業自体は、全体を読み出すことができたので、ディスクイメージよりデータの復旧を試みました。フォルダ、ファイルへのアクセスが問題なくできたので、復旧データとして確保し、お客様へお渡ししました。

担当者より

販売が開始されてから10年は過ぎようかという代物です。よく今まで頑張ってくれていたとほめたいくらいです。今となってはほとんど見かけなくなってしまったIDE規格のHDDですが、稼働中のモーターからの雑音も少なく非常に安定している感じでした。ただ、ほんの数セクタのために廃棄処分にしなければならなく、非常に残念な気持ちです。

今回の障害は、起動領域が認識されていなかったことから、OS領域の情報の破損を考えるのが一番妥当かと思います。ほんの数セクタでの、データ破損が見つかってしまうと、通常の方法ではデータの復旧が非常に困難になります。重要なデータが読み込みできない領域にあった場合、今回のようにデータ復旧が成功せず、最悪は完全に手元に戻らなくなってしまう可能性もあります。万が一のことを避けるためにも、バックアップをしっかりと行っていくようにしてください。

接続ができなくなったNASからでもデータの復旧はできます。まずはフリーダイアルよりご相談くださいますよう、よろしくお願いします。

市営地下鉄長堀橋駅、データ復旧・PC修理