スタートアップ修復が完了しないノートパソコンからのデータ復旧

機器型番:東芝 型番:Dynabook T350/E56BW(640GB)


お客様より

年末の最終日に起動がおかしくなり、何度か再起動を行っていると、スタートアップの修復ができるようになったので、実施してとりあえず放置していました。退社時点でまだ修復がかかっていたので、時間がかかるものとあきらめてそのまま放置することにしました。年始の出社時点で電源が落ちていたので大丈夫かと思っていると、またスタートアップ修復が表示されたので、再度行うと、今度は作業の途中で固まってしまいました。バックアップも取っていたのですが、データが見当たらないので、なんとかデータの復旧をお願いしたいです。

診断と対応

使用されているHDDの診断を行ってみると、4本あるデータの読み書きを行うヘッドのうち、1本がかなり動きの悪い状態でした。まずは正常に稼働している3本のヘッドが担当している領域を読み出してから調子の悪い領域のデータの読み出しを行うことにしました。通常の状態でのデータの読み出しでは今月中でも終わらせることが非常に困難であることが作業中に発覚し、一部のHDD側の設定を調整し、10日ほどで、ディスクイメージの作成を完了させることができました。データ確認を行っていただくと、やはりデータの破損が発生してしまっていましたが、診断時点からデータ破損が確実に発生することを確認いただいていたので、復旧率的には70%前後の状態でしたが、復旧データとしてお渡しいたしました。

担当者より

何度かスタートアップ修復を行われた上でお持ちいただいたのですが、扱い方を間違えると、重度の物理障害まで発展しかねない状態でした。明らかに物理障害が発生しだしてから強制的に高負荷状態を継続していたものによるもので間違いがないのではないかと思っています。高負荷状態が続くと、最近の一部のモデルを除いて非常に高温状態になるため、とても危険な状態になります。高温状態になると、故障率が飛躍的に上がるので、正常にパソコンが動いてくれないときに高負荷作業は避けるようにしてください。

一部データ破損が発生していましたが、なんとかデータ復旧ができたという感じでした。あまり負荷をかけていない状態であればもう少し復旧率が上がっていたのではないかと思ってしまいます。特に動作が不安定な状態でのデフラグ、チェックディスク、システムデータの復元はHDDの状態を悪化させやすいので、完全に動かなくなる前にぜひクイックマンへご相談をいただき、無料診断にお持ちいただければと思います。

起動できなくなったノートパソコンからでもデータの復旧はできます。まずはフリーダイアルよりご相談くださいますよう、よろしくお願いします。

市営地下鉄長堀橋駅、データ復旧・PC修理